説明
鈴木治造 影青手茶碗
▼商品説明
清澄な釉調の滑らかな肌や淡い色合いが大変魅力的な逸品です。
趣向を凝らした造形で、作者の卓越した技術がうかがえます。
★商品は鈴木治の作品である事を保証致します。
▼作家情報
【鈴木治】
戦後より作陶を初め1947年に日展に初入選するが48年には八木一夫らと共に「用」にこだわらない自由な作陶を意図して「走泥社」を結成。51年の第1回社展より毎回出品を続け同社中心作家として活躍。また、国外の展覧会にも積極的に出品を続け、62年プラハ国際陶芸展金賞、70年ヴァリロス国際陶芸ビエンナーレ金賞、71年ファエンツェ国際陶芸貿易大臣賞などを受賞。日本では85年の毎日美術賞、98年の日本芸術大賞をはじめ多数の受賞(章)歴を持つが99年に陶芸界では初となる朝日賞を受賞した。作風はまさに自由奔放で独自のイメージで創造した鳥や馬などの動物や雲、風など自然現象をモチーフにしたオブジェ陶を焼き〆、青磁技法により展開し現代陶芸界においてもその造形力は群を出ている。
▼商品サイズ
高さ9.0cm/幅12.6cm
※最大幅。若干大きさに誤差はありますので、ご了承下さい。
▼商品の状態
無傷
▼付属品
共箱
▼発送サイズ
60サイズ