説明
小山富士夫(古山子)造 種子島 茶碗
▼商品説明
日本の陶磁器研究者・陶芸家で、中国陶磁器研究の大家である、小山富士夫氏。
小山氏が晩年、作陶にうちこんだ花ノ木窯での作品。
力強く、味わい深い仕上がりのお茶碗です。
★商品は小山富士夫(古山子)の作品である事を保証致します。
▼作家情報
【小山富士夫(古山子)】:1900(明治33)年から1975(昭和50)年
岡山県浅口郡玉島町に生まれる。30歳 東洋陶磁研究所所員となる。41歳 東京帝室博物館勤務。中国河北省で宋代定窯白磁の窯跡を発見。日本六古窯等の国内各地の古陶磁窯を再価する。43歳 聚楽社より「宗磁」、文中堂より「支那青磁史稿」を刊行。46歳 日本陶磁協会理事就任。荒川豊蔵、石黒宗麿らと農村工芸振興会を結成。48歳 東京博物館調査課勤務。59歳 文化財保護委員会事務局無形文化課文化財調査官に就任。61歳「永仁の壺」事件の責任を取り調査官辞任。日本陶磁学会、日本工芸会の設立に尽力。72歳 日本工芸会理事就任。土岐市陶芸村に花の木窯築窯。73歳 土岐市泉町五斗蒔一の沢に転居。東洋陶磁学会を設立し委員長就任。
▼商品サイズ
高さ8.5cm/幅12.1cm
※最大幅。若干大きさに誤差はありますので、ご了承下さい。
▼商品の状態
高台に窯傷がありますが初めからでこのような作品です。
▼付属品
共箱
▼発送サイズ
60サイズ