Description
玄々斎箕絵 又妙斎賛 合作 横物 軸装 鵬雲斎識箱
▼商品説明
玄々斎による蓑の画に又妙斎筆の「伹随江海波涛楽 豈羨公郷錦綉菊」が添えられた、非常に優美な作品です。賛の内容につきましては読み下しが出来ず、詳細不明となります。鵬雲斎識箱。
※古い作品のため、全体的に使用感や経年劣化が見られます。ご留意下さいませ。
★商品は玄々斎画、又妙斎賛、鵬雲斎識箱の作品である事を保証致します。
▼作家情報
【裏千家11世家元 精中宗室(玄々斎)】
茶道裏千家十一世家元。三河奥殿藩主松平縫殿頭乗友の子。幼名は千代松、号に不忘・虚白斎・寒雲等。10才で裏千家の養子となる。50才で得度し、精中と称する。立礼式を考案するなど、茶の湯の近代化をはかる。明治10年(1877)歿、68才。
【裏千家12世家元 直叟宗室(又妙斎)】
1852年-1917年12月8日。京角倉家・角倉玄祐の子。隠居後、玄室を称する。
【裏千家15世家元 汎叟宗室(鵬雲斎)】
14世淡々斎宗室の長男として生まれ、同志社法学部経済学科、ハワイ大学を修学後、1949年に大徳寺瑞巌和尚について参禅、またこの間に徴兵も経験している。その後、1964年に父の没に伴い15世裏千家家元宗室を襲名。
▼商品サイズ
全体:縦115.2cm/横55.9cm
本紙:縦30.3cm/横51.7cm
※最大幅。若干大きさに誤差はありますので、ご了承下さい。
▼商品の状態
掛軸全体に薄いシミや薄い折れあり/掛け紐に傷みや切れがあり、クリップで繋がれています/軸先、片方欠損
▼付属品
鵬雲斎識箱(紙外箱あり)
▼発送サイズ
100サイズ